願 叶



店内へ李織さんを連れて行ったのは、良かったのだがカレーの材料は、ほぼタイムバーゲン中で李織さんは、その中に飛び込めず怯えていた。


私が行こうとすると、手を握られ…結局カレーの材料は綺麗に売りきれ。


李織さんも限界そうだったので、近くにあった葱一本を購入し店を出たのだ。


「何で葱何か買ったんでしょう、私。」

涙ながらに李織さんが葱を手に持ち、そうブツブツ言っていた。



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