願 叶



小さなため息がでてしまう。

「私に何か用ですか?」


「用があるのは、ソッチじゃないんスか?」


…全てお見通しですか。碧山さんにはかないませんね。


「小川さんの好きそうな服。一緒に選んでくれませんか?」


そう頼むと、少し笑い「良いっスよ。」と言った。



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