願 叶



帰り道。外は夕焼け。
私は、荷物を持ちながら小川さんと歩いていた。
「李織さん、何処へ行ってたんですか。」

身長で私を見上げる小川さん。


正直、碧山さんと服を選んでいたなんて言えないです。


「帰ったらわかりますよ。」


小川さんにそれだけを伝えた。



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