願 叶



「じゃあ、俺が・・・。」


「えっ・・・。」


彼は私の目の前に顔を近づける。



そして彼の息が自分にかかる。



私は多分、ドキドキしているんじゃないかと思う。




次の瞬間、急に眠気がおそい私はその場に倒れてしまった・・・。


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