[完結]お試し同居してみたら甘い恋がはじまりました。
俺は正直言ってどれでもいい。
あ、でも屋台の中でタバコ吸いながら焼きそば作ってるようなおじさんがいる屋台は論外。
「俺は実花が買ったものを横からつまむ。その方が俺も実花もいろんな種類のもの食べれるだろ」
そう提案すると実花はパンッと胸の前で手を合わせた。
「そっか!!湊君頭いいね」
ひたすらニコニコして、ひたすら明るい声を上げる実花。
そんな実花を見た道行く人は頬をゆるめている。多分、今俺も道行く人と同じ表情を浮かべている。
「実花、お前テンション上がりすぎ」
「だって屋台だよ!!お祭りだよ!!花火大会だよ!!」