〜赤ずきんのもう一つのstory〜
タイトル未編集
(メイジーの心の中)

〜今から一年前のお話〜
天使のような女の子がいました。(外見だけ)
その女の子の名前はメイジーでした。
ある日、メイジーのおばぁさんがズキンを作ってくれました。それはとても赤かったのです。(きったねぇ色だな。真っ赤じゃねぇか。趣味悪りぃなこのくそばばあ)
メイジーは微笑んでそのズキンをずっと着ていました(あーまじキモイこの色。早く汚して捨てようっと。)
ある日のこと、お母さんは赤ずきんを呼び出して言いました。
母「クソババアが病気にかかったのよ。本当に迷惑だわ。早く死なないかしら。あっそうだわ。いいこと思いついちゃった☆」
メ「わかりましたあー。その内ぽっくりいくでしょう。何か思いついたんですか?」
母「とびっきりいい方法を思いついたわ♡じゃあこの睡魔ケーキと、上等なブドウ酒を一本持っていってね♪ブドウ酒の中に毒が入っているから上手く飲ませてね♪」
メ「りょ」
母「いい?途中で寄り道しちゃダメよ。あのクソババアがこの世にいるってだけでも鳥肌がたっちゃう。だから早く殺して早く帰ってきなさい。あ、後、森にオオカミが住んでると思うわ♪私の友達だから話しかけられたらはじめに知らん顔していじめてあげてね♪」
「りょ。じゃーいってくるね殺しに。」
< 1 / 5 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop