トイレからの溺愛警報!!〜そんな可愛い顔すんなって!〜
ジャー。
水を流す音と共に

勢いよく、ドアをあける。


やはり
ドアの前の壁に寄りかかるように
龍之介が立っている。

そして、
睨みつけて、

叫ぶ。

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