memory〜紅い蝶と私の記憶〜
「星南の方は終わったの?」


「うん、終わったよ。時間も時間だし、帰りたいんだけど…」


チラッとお兄ちゃんを見ると、未だに井戸端会議をしている。


全然帰る気0です。


「あー…。…それなら星希さんの代わりに僕が送ろうか?」


「え、いいの?!」


すっごくありがたいけど…疲れてるのに本当に大丈夫かな?


「いいよ。僕もちょうど帰ろうと思ってたしね」


「そうなの?それならお願いします!」


「了解!準備してくるから少し待っててね」


「は〜い」


私の返事にニコリと笑うと高松くんは幹部室に行ってしまった。












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