memory〜紅い蝶と私の記憶〜
「築路!」


「待たせたな。向かう先は紫龍会の倉庫だ!行くぞ!!!」


「「はい!!!」」


100人はいないが、80人を余裕で越えてるから全員で行動をすると警察にすぐ見つかる。


警察が追ってきたら、それぞれチームに別れて目的地へと向かう。


もちろん、目的地がバレないように警察を撒くことを忘れずに。


「着いた。ここが紫龍会の倉庫だな」


そろそろあいつらも着く頃だな。


「築路さん」


「バラバラになっていたみんな」


「「全員揃ったよー」」


よし、みんな上手く撒けたようだな。


「晴天、ハッキングして1番手薄なところを探してくれ」


「了解!」









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