memory〜紅い蝶と私の記憶〜
「せいさーん!星南ー!チケット買ったよ〜!」
「早くするっす!ジンベエザメが私を待ってるっす!」
「時間、なくなりますよ」
チケット売り場から両手を上に挙げてぶんぶん振る高松くんと美鈴ちゃん。
その2人の横で苦笑いの幸助先輩。
「ほら、星南!行くぞ!」
手を伸ばしているその手に自分の手を重ねる。
「うん!!」
水族館にきて30分。
結構楽しんでます。
「おお!ペンギンいるよ〜!」
「ペンギン?!うわっ、可愛い!」
ペンギンって見てるだけで癒されるんだよね〜!
あのヨチヨチ歩きみたいなのがまた可愛い!
「星南はペンギンが好きだもんな」
「うん!みんなはジンベイザメとかイルカがいいって言うけど、私はペンギンが好き!なんて言ったってこの歩き方がいいの!」
笑顔でそう言うと、お兄ちゃんは驚いた顔になった。
「早くするっす!ジンベエザメが私を待ってるっす!」
「時間、なくなりますよ」
チケット売り場から両手を上に挙げてぶんぶん振る高松くんと美鈴ちゃん。
その2人の横で苦笑いの幸助先輩。
「ほら、星南!行くぞ!」
手を伸ばしているその手に自分の手を重ねる。
「うん!!」
水族館にきて30分。
結構楽しんでます。
「おお!ペンギンいるよ〜!」
「ペンギン?!うわっ、可愛い!」
ペンギンって見てるだけで癒されるんだよね〜!
あのヨチヨチ歩きみたいなのがまた可愛い!
「星南はペンギンが好きだもんな」
「うん!みんなはジンベイザメとかイルカがいいって言うけど、私はペンギンが好き!なんて言ったってこの歩き方がいいの!」
笑顔でそう言うと、お兄ちゃんは驚いた顔になった。