【完】クールな君に告白します



けど、せっかく話しかけてくれたんだし、私だって本当のことを話せなくても正木さんと話しがしたい。


椎名くんに言われたみたいに、普通に……気味悪がられないように出来るだけ普通に話してみよう。



「……もちろん、王子様と囁かれるだけあって本当に私とは住む世界が違うし、カッコイイと……思いますっ、」


「……うん。わたしも思うわ」


やっぱり、正木さんも椎名くんのことが……。



「正直なところ、私……っ、この先どうなるのかも、わからないです」


「まあ、そうでしょうね」


「でも、私は……っ、きっと二人なら、上手くいくと信じてます!!」



ーーークール王子とクールビューティーの正木さんなら。



< 58 / 563 >

この作品をシェア

pagetop