あなたと恋に落ちた場合。

「え、とおる…っんんっ、」

自分の唇で陽葵の唇をふさぐ。

キスする時に漏れる声も。

「…ふぁっ、…」

キスの最中の少し苦しそうにするところも。

「…すげー好き。」

唇をはなすと少し苦しそうに肩で息をする陽葵の顔はみるみるうちに赤くなる。


「っーーー!…あたしも、大好きっ、」

きゃーと赤くなる顔を両手で隠す陽葵。



「…もっかいキス…「もうだめ!!!あっ
、さっきのプレゼントひらいてっ、!ねっ!?」

顔を近づけようとしたら押し返されて渋々キスは諦める。


てか、話すげー変えたな。

そんなことを思いながら陽葵からのプレゼントを開く。





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