Your letter ~君からもらった宝物~


俺の目から涙がひとつ、またひとつと溢れた。

そんな俺の背中に、夏川先生の手が置かれた。

「先生、私を先生の隣に置いてくれませんか?」

俺は顔を上げた。

「海実の代わりとかじゃなくて純粋に、あなたが好きです。」

「……よろしくお願いします。」

驚いた。

そう言われたことにも、自分がよろしくお願いします、と言ったのにも。

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