悲 恋

🔹🔹秀悟



未菜が、仕事の日
俺は、休みで家の事をやっていた。

すると、来客が‥‥‥
でると、女性がたっていて

「あの?もしかして秀悟さんですか?」

「えっ、はい。どちら様で?」
「あっ、すみません。
私、未菜の友人の秋山真美と
いいます。」
「ああ、あなたが?
未菜から、伺っています。
今日は、未菜、仕事なんですが。」
と、言うと
「そうなんてすか?」
と、落胆した顔をしたので
「俺で、良ければ‥‥
何か、話しあったのでしょ。」
と、言った。

未菜の大切な友達だから
俺も大切にしたいと
この時は軽い気持ちだった。

彼女は、恐縮しながら
あがると、話始めた。

彼女は、ストカーの事で
悩んでいて
凄く、怖がっていた。

だから、俺は、
「帰りが遅くなるときは、
俺が、空いていたら送るよ。」
って、言ってあげた。

もし、未菜が・・・
こんな思いをしたら・・と。




これが‥‥未菜を失う‥‥
事に‥‥‥なって行くとは‥‥



この時の俺は、
考えもしなかった。
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