クールな御曹司の甘いお仕置き
自分の名前が『ミオ』だから一文字変えただけ。

全く違う名前だと反応出来ないし……。

笑顔を作ってテーブルに向かえば、そこにはよく知った面々がいた。

一人は私の幼馴染みで同じ会社の同期の如月優。私の好きな人。

もう一人は同じく会社の同期で高校の同級生だった高橋京介。

如月優は、御曹司で父親は如月コーポレーションの社長。

頭脳明晰、眉目秀麗。父方の祖母がイギリス人でクォーターで、身長百八十二センチの長身に、ダークブラウンの髪にブランデー色の綺麗な瞳をした超絶美形。

日本人離れしたその端整な甘いマスクで多くの女の子を魅了するが、本人はいたって硬派で小学生の頃から『氷の王子様』って呼ばれていた。

優君に告白した女の子は、皆ことごとく振られている。
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