クールな御曹司の甘いお仕置き
「はあ?横から何だよ?邪魔すんな。他当たれよ!」
牧野が俺を睨み付けて声を荒げる。
「俺の言葉が聞こえなかったか?これは俺のなんだよ」
泥酔状態で今の状況を理解してなさそうな美緒の腕と肩を掴んで、牧野から強引に彼女を奪う。
「お前……社長の息子だからって偉そうにすんなよ!」
怒った牧野が俺に食って掛かる。
「ただ所有権を主張しただけだ」
絶対にこんな奴に美緒を渡すわけにはいかない。
こいつは……俺のだ。
取られそうになって初めて気づく自分の気持ち。
……認める。
俺は美緒が好きなんだ。
鋭い眼光で牧野を睨み、美緒の髪の毛に触れて俺の噛み跡を見せる。
牧野が俺を睨み付けて声を荒げる。
「俺の言葉が聞こえなかったか?これは俺のなんだよ」
泥酔状態で今の状況を理解してなさそうな美緒の腕と肩を掴んで、牧野から強引に彼女を奪う。
「お前……社長の息子だからって偉そうにすんなよ!」
怒った牧野が俺に食って掛かる。
「ただ所有権を主張しただけだ」
絶対にこんな奴に美緒を渡すわけにはいかない。
こいつは……俺のだ。
取られそうになって初めて気づく自分の気持ち。
……認める。
俺は美緒が好きなんだ。
鋭い眼光で牧野を睨み、美緒の髪の毛に触れて俺の噛み跡を見せる。