クールな御曹司の甘いお仕置き
怒鳴られるよりも怖い~。

優君、本気で怒ってるよ‼

「着替えて来ます~!」

半べそをかきながら優君から逃れ、ロッカールームに駆け込む。

壁に持たれたかると私はハーッと息を吐いた。

「まさか……ここで優君に会うとは思わなかった」

一息つくとロッカーを開け、私服に着替える。

早く着替えないと……。

グズグズしてると優君がここにまで来ちゃう。

ヘアメイクはそのままにしてスーツケースを持ってロッカールームを出れば、優君が壁に寄りかかりながら私を待ち構えていた。

「意外に早かったな。店には今日で辞めるって伝えておいた。家まで送る」

相変わらず仕事が早い。
< 20 / 128 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop