クールな御曹司の甘いお仕置き
すごーく気になるけど、本人に直接聞く勇気はない。

「お前に関係ない」って優君に言われそうだ。

「ここでじっと考えても意味がない……よね」

クンクンと自分の匂いをかぐと毎度のことだけどタバコ臭かった。

お店に出ると必ずこうなる。

キャバクラでバイトしてる姿なんて……優君には見られたくなかったな。

でも……優君に好かれてる訳ではないし、彼の私に対する低い評価がさらに低くなっただけ。

私は小さい頃から優君のお荷物だったし、彼の恋愛対象にはならない。

止めよう、止めよう。

考えると暗くなる。

疲れてるし、シャワー浴びて今日は寝よう。

スーツケースから化粧ポーチと着替えを持ってバスルームを探し、シャワーを浴びる。
< 26 / 128 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop