バカは私の取り柄ですっ!!
第7章 ⋆*side~佐倉愛叶~⋆*
『あの日から、学校から帰るのが遅くなったら、

遼と帰るようになった。

正直、女子の目線は痛い。

でも、やっぱ、遼の隣は安心する。

だから女子の目線なんて平気。

あと、明後日、体力測定。

楽しみだな。』



なんだろ。

日記が楽しくかけなくなってる。

今日が、終わるって思ったら辛い。

2年になるのが嫌だ。



今までこんなことなかったのに――――――――――――――――――――――
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