ずっと好きです。(完)
なんで?
ピッピッピッピッピッ


そんな規則正しい音で目が覚めた。


ここは?


周りを見回した。


あぁここ病院なんだ。


そっか私倒れたんだっけ?


私は体を起こした。


ん?


両方の手に、暖かいものが


みてみると、


「朔、朔弥」


二人が私の手を握っていた。


二人の頬に涙の跡が見えた。


泣いたの?


ごめんね?心配かけて


ガチャ


誰かが入って来た。


音のする方を見た。


「沙奈!」


玲が立っていた。


私をみると、すごく心配した顔をした。


「そんな顔しないでよ。」


「そんなの無理!
お前どれだけ心配したと思ってんの?
全然目覚まさないし」


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