君思い
『え…』
クラクラする視界に映るのは、ニコニコの誠君
「…今はまだ、ね?」
私のおでこを撫でながらそんなことを言う
私は驚きのあまりぺたんと尻餅をついてしまった
「おい、何してんだお前ら。
早く部室入れ、部長会議の内容を発表すんぞ」
『昇平…』
「早く入れ」
私のことを見て、いつも通り声をかける昇平
そのまま私はおでこをさすりながら部室へ入った
ーーーーーーーーーー
「部長も美味しいとこで登場するなぁ」
「うるせぇよ、廊下で何しようとしてんだ」
(ずっと殺気出してたくせに)
なんて思いながら、誠も部室に入っていった
クラクラする視界に映るのは、ニコニコの誠君
「…今はまだ、ね?」
私のおでこを撫でながらそんなことを言う
私は驚きのあまりぺたんと尻餅をついてしまった
「おい、何してんだお前ら。
早く部室入れ、部長会議の内容を発表すんぞ」
『昇平…』
「早く入れ」
私のことを見て、いつも通り声をかける昇平
そのまま私はおでこをさすりながら部室へ入った
ーーーーーーーーーー
「部長も美味しいとこで登場するなぁ」
「うるせぇよ、廊下で何しようとしてんだ」
(ずっと殺気出してたくせに)
なんて思いながら、誠も部室に入っていった