雨の日は君と。~先輩の香り~



―――…


「李月君!じゃあねっ」

それから私の家まで送ってくれた李月君

「ん。」


そう言って私の頭を撫でて
李月君は帰って行ってしまった

余韻に浸る私。


< 158 / 455 >

この作品をシェア

pagetop