雨の日は君と。~先輩の香り~


「森崎が櫻井先輩に迷惑かけたくない
 って気持ちはわかってる

 でもさ、好きならその辛い気持ちを
 分け合うべきじゃねぇの?

 それが耐えられないならそのくらいの
 愛だったってことだろ」


堀田は私のことを思って怒ってくれたんだ

つくづく良い友達を持ったって思うよ

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