雨の日は君と。~先輩の香り~


でも、今は李月君がいる



「おじゃまします…」

「ふふ、誰もいないよ」


「風和の秘密って、親のこと?」


勘の鋭い李月君は気づいてしまったか。

< 226 / 455 >

この作品をシェア

pagetop