雨の日は君と。~先輩の香り~


そして、私は李月君にすべてを話した


「そっか。俺は白い目で見られようが
 後ろ指を指されようが
 どうってことないよ

 …風和がいるなら」


「うん…っ」


李月君がいるなら怖くないな…きっと。

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