雨の日は君と。~先輩の香り~


り、李月君…?

積極的じゃないですか…?


「李月君、二人が…!」


美玲と柊木先輩とどんどん離れてく


「…え、あ…ごめん」


ハッとしたような顔をした李月君は
止まって二人を待った

その間も手は繋がれたまんまで。
 
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