雨の日は君と。~先輩の香り~


「は?ふざけるな
 風和に勝てる女なんていないんだよ

 離れろって言ってるの聞こえない?」


「あははっ、ラブラブだね!
 降参降参~!邪魔できないね~」

そう言って李月君からやっと
離れてくれた女の子

もう一人の女の子も連れて
どっかへ行ってしまった

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