雨の日は君と。~先輩の香り~

脱いじゃだめ。



どのくらい抱きしめられてたのかわからないけど
しばらく経つと李月君は放してくれた


いつの間にか美玲と柊木先輩はいなくて。


「あれ…?美玲と柊木先輩は?」

「ん、泳ぎに行ったと思う」


そっか、美玲の邪魔はできないからね!
このまま李月君といればいっか。

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