雨の日は君と。~先輩の香り~

いつか義理の姉になるんだから




「風和ちゃ~ん!
 …って、何二人して赤い顔して~

 私邪魔になっちゃうかな?」


私達が二人で照れていると
李子さんが部屋に入ってきた


「…別に」

「~っ、だ、大丈夫です!」


私達の言葉にニヤニヤする李子さん

うぅ、まだ顔が熱い。



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