雨の日は君と。~先輩の香り~
だから風和にもわかるように言った
「…あんま可愛いことしないでってこと」
そう言うと風和はますます不思議そうな
顔をして俺を見つめる
可愛いことなんてしてないけど…?
って言いたいんだろう
そういうとこなんだって。
そうやってまっすぐ俺を見つめるところ。
まぁ、風和が可愛いことしないなんて
無理だけど。
風和の発する言葉1つ1つが、
風和の存在自体が可愛いんだから。
…って、俺きもいかも。