風姫

「美羽。もういいんだ。力を使わないでく れ…」

「そしたら羽入が!!」

「僕のことはもういいよ。美羽が僕のために 命を削って神門の家の人の言うことを聞いて いたことは知ってるよ?だからね…」

「羽入!!」

羽入の後ろに人間がいた、ナイフを振りかざ している人間が。

私はとっさに羽入を守った。

ーグサッ

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