浅葱《短編》
告白

タイムスリップして4ヶ月が過ぎたーーーー

最初は疑ってた土方さんも今は信じてくれてるみたいで普通に接してもらえるようになった

最近では名前で呼んでもらえるようにもなった

ある日ーーーー

梅雨に入りジメジメし雨が降り屯所から動こうとしない三馬鹿の十番隊組長原田左之助

「暇ヤツ!!集まれーーー!!」

原田はデカイ声を出しいる幹部と隊士を集めた

その中でも楽しそうにすぐ来た沖田は聞いた

「原田さ~ん。何です~暇ですけど~」

待ってましたとばかりに鼻息を荒くして答えた

「梅雨に入りジメジメした季節が到来だぜ!
遊郭に行きたいが雨がすげぇ!
甘味屋でおまさちゃんに会いたが雨がすげぇ!
それで俺は考えた!「はいはい。その小さな脳で考えたのね」「うんうん!…って!うるせぇぞ!!平助!お前は身長がちいせぇ「早く続けてくれます?死にたいんですか?」『はっはい!』

恐るべし腹黒総司
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