天国へ旅立つ君へもう一度
誰も気付いてくれない…

私は、なにもいらない…
ただせめて親にだけは、認めて欲しかった。

イジメにも耐えて愚痴もなるべく吐かないようにして、迷惑かけないようにして、必死で明るい自分を作って、
気付いて欲しかった。
誰でもいい。
ただ“あなたは、頑張ってるよ。”そのひと言が欲しかった。
それだけで私は、頑張れたの。
けどさ、現実は、そんなに甘くなくて、誰かさぁ助けてよ。
たった1人でいい。
自分を全て誰せる何でも話せる人が欲しかった。
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