フォーチュン
「でも大変じゃないかなあ」
「何がですか?」
「小国から世界で一番繁栄している大国へ嫁ぐんだよ。同じ王族とはいっても、世界が違うほどの違いがあるんじゃないかなと思ってさ」
「確かに、慣れないことや戸惑うこともたくさんあるでしょうね」
それはアンジェリークも思ったことだ。
しかし、アンジェリークはドラーク王国の王子だからユーリスと結婚をするのではなく、愛する相手がユーリスだから結婚をすると決めた。
その信念は揺るがない自信が、アンジェリークにはあった。
なぜなら・・・。
「そうかもしれないが、お互い愛し合っていれば、そんなことは問題にもならない・・・と俺は思う」
「そうよねぇ。噂によると、ユーリス王子は、アンジェリーク皇女に首ったけらしいし」
「だから王子は、皇女を愛し、守り抜く自信があるんじゃないか?」
「そうですね、コンラッド」
アンジェリークのグリーンの瞳は、「ありがとう」と言っていると、ユーリスは思った。
お互い見つめ合う二人を、ハンナとヤンは微笑みとともに見守っていた。
「何がですか?」
「小国から世界で一番繁栄している大国へ嫁ぐんだよ。同じ王族とはいっても、世界が違うほどの違いがあるんじゃないかなと思ってさ」
「確かに、慣れないことや戸惑うこともたくさんあるでしょうね」
それはアンジェリークも思ったことだ。
しかし、アンジェリークはドラーク王国の王子だからユーリスと結婚をするのではなく、愛する相手がユーリスだから結婚をすると決めた。
その信念は揺るがない自信が、アンジェリークにはあった。
なぜなら・・・。
「そうかもしれないが、お互い愛し合っていれば、そんなことは問題にもならない・・・と俺は思う」
「そうよねぇ。噂によると、ユーリス王子は、アンジェリーク皇女に首ったけらしいし」
「だから王子は、皇女を愛し、守り抜く自信があるんじゃないか?」
「そうですね、コンラッド」
アンジェリークのグリーンの瞳は、「ありがとう」と言っていると、ユーリスは思った。
お互い見つめ合う二人を、ハンナとヤンは微笑みとともに見守っていた。