私の秘密

"仮の姿"


美紅 -side-



ふぁぁぁぁあ


眠い、、






友達何人できるかな・・・




不安だぁあ




ん、、 そろそろ 話し方も変えなきゃ。






家から 20分の所で 学校についた




「ここが 高松学園か」







「俺
遅刻しそうだったんだっっっ」



不自然すぎるかな

私は心で苦笑いし


走って 教室に向かった。





そうそう

まだ"仮の姿"についての説明はしてなかったよな




カツラをかぶって 制服を来て終わり。





女子が着るんじゃなくて男子が着る制服をね、、





まあこの格好には、事情があるんだ、





お父さんが





「お前は襲われかねない "仮の姿"で学校に通うように。男になりきれ」





「えっ!なに?


私 女だよ、、?いやだ!!






「とにかく お父さんの言う事をきいてくれええええっっ



美紅になにかあったら 、、 」






「う゛、、わかったよ、、」






ってな感じ



理由結局わからなかった、、トホホ、





昔からお父さんの涙には弱い、、




くぅぅ、、




っというわけです、、






って、やべぇえ






早く教室に!!!



じゃあな!!
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