死神のお仕事



「むしろ、調子が良くなったくらい…だ!!」


言葉を言い終わるか終わらないかの内に、カナルはアルフのすぐ前に移動。



「!!」


「再会のプレゼントだ、アルフ!!」


ヒュッ…


ガチッ!


鎌と鎌が触れ合って、金属音を立てる。



「こんなプレゼントは…お断りだな。」


カンッ!

アルフの鎌が、弾き返す。



「一度ではないぞ!!」


ガシュッ!



「くっ…!」


カナルが振り上げた鎌は、アルフの反対側の方を切り裂く。



「どうした、アルフ!!本気を出すがよいっ!!」


「本気…か。」


アルフは少しためらっているようだった。


ザッ!!

もう一度カナルと距離を置く。
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