愛する人

✳️✳️ずっと



家のブザーが
「パパっ、おかえりなさい。」
「ただいま、瑠偉。
ママの言うこと聞いてたか?」
「うん、ちゃんとね。」
「そうか、偉いぞ。」

「櫂、おかえりなさい。」
「ただいま、紫海。」
と、言って抱き締めて
私の髪に顔を埋めたまま
しばらくいる。

瑠偉も、わかっているから
先にリビングに行っている。

櫂は、少しすると
私にキスをして
手洗いに行きリビングにくる。

私達三人は、色んな話をしながら
夕飯を食べた。




私の運命の糸は·····

思いがけなく
  年下で、生意気で
   でも、とても優しくて
        思いやりのある

 櫂へと····つながっていた。


凄く大切に
愛されている。


 私の愛する人・・・櫂

  櫂の愛する人も

      私でありたい・・・・。



  この先も

    ずっと·······ずっと・・・・。



             終り
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