お前は必ず、俺を好きになる。
「やだ」




やっぱり渚は光の速さで断って。彩葉は頬を膨らませた。



「あー、そっかそっか。人に勉強教えて、次のテストで私に負けるのが怖いんでしょ?」



こうなったら……



「あ゛?」




「私なら自分の勉強も人に勉強教えるのも両立できるし?あ、渚は1位キープするだけで精一杯かぁ~じゃあ無理だね~」




全力でケンカ売るのみ!!



「あ゛?」




渚は眉間にしわを寄せた。



ほら、ケンカ売ってんだから買いなよ。とでも言いたげな顔で私は渚を見る。
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