恋愛の始め方
ほのかちゃんは心臓に爆弾を抱えた、当時5才の女の子だった。
その爆弾は、手術であたしが取り除いた。
だが、その爆弾の心臓には、あってはならないモノが存在していた。
爆弾の撤去だけでも長時間の手術で、同時手術なんて幼いほのかちゃんの心臓じゃ耐えられない。
だから帰国後、早い段階での手術を進めた。
紹介状にだって、ちゃんと書いた。
それなのに、どうして?
どうして、まだ手術をしてないの?
「紹介状は、ちゃんと渡しました?」
「はい。渡して、始めは手術をする予定でした。でも、いきなり方針が変わって、経過観察になったんです」
経過観察?
バカじゃないの?
「それで、ほのかちゃんは苦しがったりしてませんか?」
「そうなんです。苦しいって、何度も胸を押さえてて、それでも何もしてくれないんです」
なんで?
どうして?
その爆弾は、手術であたしが取り除いた。
だが、その爆弾の心臓には、あってはならないモノが存在していた。
爆弾の撤去だけでも長時間の手術で、同時手術なんて幼いほのかちゃんの心臓じゃ耐えられない。
だから帰国後、早い段階での手術を進めた。
紹介状にだって、ちゃんと書いた。
それなのに、どうして?
どうして、まだ手術をしてないの?
「紹介状は、ちゃんと渡しました?」
「はい。渡して、始めは手術をする予定でした。でも、いきなり方針が変わって、経過観察になったんです」
経過観察?
バカじゃないの?
「それで、ほのかちゃんは苦しがったりしてませんか?」
「そうなんです。苦しいって、何度も胸を押さえてて、それでも何もしてくれないんです」
なんで?
どうして?