キミの隣、笑顔のあなた
茉胡の澄にいへの想いを知りながら、茉胡に本当のことを言わず、茉胡の近くで茉胡の好きな人、まあ、私の好きな人へのプレゼントを選んでいる私は最低だ。
それでも、やっぱり私だってあげたい。
想いを口にすることはできなくても、澄にいにプレゼント渡したい。
だから、幼馴染だという武器を使って、正当化しようとしている私をどうか許して下さい。
心の奥底でそう茉胡と神様に謝りながら、私も澄にいへの誕生日プレゼントを選ぶことにした。
「手帳かあ。」
私が今いるところは、ちょうど手帳エリアで、目の前には手帳を始め、手帳につけるちょっとした小物までいろんなバリエーションで売っていた。