毎日だって好きって言うよ。
「…っ。カッコイイとか言われると…ちょっと…ヤバイから」
「なにが?」
なぜか頬を赤らめながら、熱っぽい視線を向けてくる友野に私は首を傾げる。
「頑張ったんだからさ、もっと何かちょーだいよ」
「は?何かってなにさ」
「ご褒美。」
「えー。何だそれ」
何犬みたいな事言ってんだよー。
ご褒美って何だご褒美って。
てか、そんな捨てられた子犬のような瞳で見ないで欲しい。
よく見ると友野って…我が家の愛犬、チワワのポンちゃんにソックリで……
「もー。仕方ないなぁ…」
「ちょ…おまっ…!」
私は、友野の首に腕を回して引き寄せる。
「よーしよしよし!よく頑張ったねぇ!友野!いい子いい子!」
こうやって抱きしめて頭を撫でてあげると、ウチのポンちゃんは嬉しくて千切れんばかりにシッポを振るんだよね。
あー可愛い!
愛してる!!
今すぐ家に帰って抱きしめたいっ!!
そんな事を考えていれば
––––––––グイッ!
突然友野から身体が引き剥がされて…。
「先輩?」