毎日だって好きって言うよ。

私の部屋なんか、狭いし散らかってるし。

匂いばかりは自分じゃ分からないけど、こんなにいい匂いはしないと思う。


悠太先輩を部屋には絶対入れられないな……。

まぁまず、そんなシュチュエーションになることがないけど。


「悠太〜。生きてる?ヒヨコちゃん来てくれたよ〜」


「あ!起こさなくて大丈夫です!」


「そう?」


そう言ってから、ベッドの上の悠太先輩にそっと近付けば……


うぐっっ!!!


危うく叫んでしまいそうになった。


不謹慎だ。

そんなことは分かっている。


だけど、そこにいた悠太先輩は、なんとも艶かしいお姿!!


熱のせいで暑いのか、肌蹴たパジャマ。


真っ赤な顔ではぁはぁ言いながら、汗ばんでいらっしゃる。


怠そうに額に腕をのせたその様子が、悩まし気なポーズをとるモデルさんみたいで……。


思わずゴクリと唾を飲んでしまった(←変態)


は‼︎

悠太先輩が苦しそうな時に私ったら‼︎‼︎

消えろ!消えてしまえ煩悩‼︎!


「ちょ…ヒヨコちゃん何してんの!?」


頭をポカポカ叩く私を見て、絢先輩はドン引きしている。
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