毎日だって好きって言うよ。
どんどん襲ってくるネガティブ極まりない発想に、ベッドの上で悶えていると、


––––––ピロン。


ラインの着信を知らせる音が鳴って、反射的にガバッと起き上がる。


すぐさまディスプレイを確認すれば、



【happy birthday陽伊代٩( ᐛ )و】


––––––ピロン。


【え?0時ピッタリにも送って来ただろって?
何言ってんだ。お前の為なら何度だって言うぜ?♪(´ε` )】



–––––––ピロン。



【愛しの友野くんより♡】


「………。」



【うざい。】


送信。


【1回で十分。】


送信。


【友野ハゲろ。】


送信。



–––––––ピロン。


少しの間を置いて、恐らく抗議であろう着信が来ていたけど、無視。


「はぁぁぁ〜〜…」


私は、大きなため息を一つついて、ベッドに力なく項垂れた。










–––––––ピロン。



「あー!友野ホンットうるさいっ‼︎‼︎」



ガバッとベッドから顔を上げれば、


「うっわ。寝ちゃったよ…」


時計の針が16時10分を示していた。
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