君と。


4話  まただね。


「えっ、なになに?りさとかりん

 今日お泊り会なん??」


「あー!いつきとちーもくる?」


かりん!?さすがにね、もう小さく
ないし、こないでしょ。


「じゃあ、お菓子パーティだ!

 ちあき!お菓子買いに行こう!」


「はいはい、てかりさんちどこ?

 どこまで一緒やと?」


「あれ!あれだよ!」


いつのまにか私の家の前まで
きていた。


「えっ」

「ちーといっちゃんは?」

「隣」

『えっ!!!』

『またやね!よろしくね!』


びっくりしたけど嬉しかった。
家に入りかりんと2人。


「りさ、なんか、びっくりだよね」

「うん、びっくり。」

「まぁ!準備しとこー!」



〜数時間後〜

『ピーンポーン、ピーンポーン』

『ガチャ』

「いらっしゃーい」



それから私達は今まであった話をした。
眠るまでずっと。



AM: 4:00

「んー、」

いつもはぐっすり寝ている時間。
なぜか目が覚めた。

「あっ、りさ起きた。おはよ」


「ちー…おはよ。はやいね〜」


「なんか目が覚めた。いつもは寝てる」


「わたしも!一緒!」

早く起きたので、ちーと昔のことを
ずっと話していた。

「ちー今日何曜日?」

「水」

「よかった!小テストなし!」

ん?小テスト?あっ!!!


「学校!?」

気づいたときにはもう6時

「やべ!」



「かりん!かりん!起きろー!」
       ………
「ん、ぱぁぱ、まだいーじゃん」

「パパじゃねー!!!起きろ!」


そういって、枕をとった。

「りさ…?おはよぉ。」

「かりん!時間ないよ!急げ」


その頃のちあき

「いつき起きろ、」

「ちあき…あとちょい」

「3・2・1…」

カウントダウンをとってちあきは
いつきの頬をつねった。

「いってぇぇぇぇ」

いつきは涙目での起床。




『いってきまーす!』


家を出たのは 7:30 。
4人で仲良く登校…とはいかず
ダッシュ、全速力での登校になった。

『ガラガラガラ』

キーンコーンカーンコーン

『せーーーふ!』

「ぎりぎりな」

先生の1言にクラスみんな笑っていた。

「でわ、朝のホームルームを終わる」

「ありがとうございましたー」


それからは普通の授業があり、昼休み
4人でまた屋上にいきご飯をたべた。
そして、帰りのホームルームもいつの
まにか終わった。


「水菜さーん、3組の男子がよんでるよ!」

「はーい、ありがとう」


だれだろう、3組といったら1人しか
思いつかない。

やっぱり!!


「なつき!どーしたの??」

「りさ、今日_____なんだ。お願い

 一緒に買い物行こうぜ!」


「もちろん!いーよ!じゃ待ってて!」

買い物かー、じゃあ、かりんに言わな
きゃ。そう思いつつかりんのとこへいく。



「りさ、だれやった??」


「なつき!かりん、今日さ一緒

 に帰れんくなった。ごめん。」


「いーよ!後でりさんちいくね!」


「うん!あっ、遅くなるかも!」


かりんにそういい、なつきの元へ
行く。



「りさ!大丈夫だったか?」



「うん!へーき!行こう!」


「おう!」

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