風
しかし
凛に訴えられても
何故か誕生日を祝う気になれなかった。
「命日は唯一
あいつを思い出せる日なんだ…
あいつがいなくなった日に
お祝いなんてする気になれないんだよ…」
凛に訴えられても
何故か誕生日を祝う気になれなかった。
「命日は唯一
あいつを思い出せる日なんだ…
あいつがいなくなった日に
お祝いなんてする気になれないんだよ…」