友達以上、恋人未満
ガラッ―
「失礼しまーす」
「あ」
「あ」
大地だ―…
「イチゴじゃん、
どしたの?1人で」
「えー?国語の課題
持ってきてとか言われて
パシられてんの」
「ぷっ…だっせ」
「うるさいなぁっ
大地こそなんでいんの?」
「あ?俺は……」
「携帯取られてやんの」
大地じゃない声がいきなり
入ってきた
大地の後ろから知らない
男の子がヒョコッと顔を出した
「いらんこと言うな」
「だってほんとのことじゃん♪」
「大地…この人は…?」
「あぁ、親友の悠真」
「え、いつ俺等って
親友になったんだ?」
悠真くんは大地に
締めあげられていた…
「ゲホッ…冗談じゃん冗談!!
で?そっちは大地と
どーいう関係なんスか?」
「あたしは岡崎苺果
大地とは…ただの知り合い?」
「ただの知り合いとか
ひっどいな〜イチゴ」
「だって知り合いの何物
でもないでしょ?」
「…………まぁな」
なんでそこでムスっとすんの?