友達以上、恋人未満
『それじゃあ、明日から
普通に授業あるので
頑張りましょうね♪』
先生は極上の甘い声で
そう言うと男子たちは
よりいっそうデレデレしていた。
あほらしっ!!!
しょせん男なんて乳
だけなんですね!!
さっさと帰ろう・・・。
『ねぇねぇ、苺果。
聞きたいことあるんだぁ。』
真里亜だ。
『ん?なにー?』
『隼人くんと仲いいよね』
突然の質問に少し驚いた。
『仲いいってゆうか、
ただの幼なじみなんだ。』
『ふぅん。そうなんだ。』
・・・何が聞きたいんだろ?
『真里亜ね、ちょっと
隼人くんのこと気になるかも〜♪』
『えっ!?隼人を?!』
・・驚いた。
まさかこんな美少女が
隼人に好意をもつなんて!!
『どのへんがいいの?
あんなヤツのっ!!』
『えぇ〜?普通に
かっこよくない?』
・・・隼人がかっこいい?
あの隼人が・・・?
世の中物好きもいるもんだ。
『背もおっきいしぃ、
顔もかっこいいしぃ。
あたし的ツボなんだよね。』
チクっ・・・
ん・・・?
なに、今の。
『ね、良かったらさー
隼人くんのメルアド
聞いといてくんない?』
『え、あ、うん。
いいよっ!!まかせて★』
『ほんとにぃ!?
やったぁー♪ありがとぉ!!
真里亜、がんばろっと。』
何故だか、よく
わからない胸の痛みが
あたしを襲った。