友達以上、恋人未満
『ちょっ・・・!?
何手繋いでんのよっ』
『あぁ?うっせ。
今はそんなことより走れ!!
』
そういうと隼人は
ぐいぐいあたしを
引っ張っていった。
速い・・・!!!
てゆぅか・・・手・・・・っ
ってなーに意識してんだか。
あたしと隼人の仲じゃん。
手繋ぐなんてどうって
こと・・・
やばい、手に汗かいて
きちゃったんだけど!!
あたし緊張してんの・・!?
・・・んなわけないない。
相手は隼人だし。
そんなこんなしていると
あっという間に学校に
ついていた。