友達以上、恋人未満
「ごめんね、散らかっててて…」
「全然キレイじゃん」
ここがイチゴの部屋か……
案外女の子らしい部屋だな
「適当に座って?」
「おぅ」
俺はベッドの上に腰を下ろした
「で、話したいことってなに?」
「あ?あぁ、えっと……
明日、誕生日だよな?」
「え!?なんで知ってんの?」
「………まぁいいとして。
でさぁ、良かったら……
一緒に過ごさねぇ?
見せたいもんがあるんだ」
「えっ……」
イチゴは一瞬戸惑った様子だった
「俺なんかと一緒に誕生日
過ごすのイヤ………?」
「や、そーじゃないけど…」
「…なに?」
「………ううん、何でもない!
一緒に過ごそっ♪」
「そう?よかった」
「見せたいものってなに?」
「それは行ってからのお楽しみ♪」
「えーっなんだろ気になる★」
―――――…………
イチゴはあの時何を言おうと
したんだろう……
……まぁ、いっか★
一緒に過ごせんだし
ある意味俺ん中ではデート
だしっ!!しっかり決めなきゃな