友達以上、恋人未満
「どう…したの?」
「んとね…。最近元彼が
より戻そうってしつこいんだ。」
「へぇ…。」
「それでね、あたしは
もう好きじゃないから
断ってるんだけど…
なかなか諦めてくれなくて。」
「どっちからフッたの?」
「あっちだよ?!
それなのに今さらより戻そう
なんて…都合よすぎるよ…」
巴はうつむいて少し
声が震えていた。
ガチャッ
「なぁに〜?なんの話〜?
あ、リンゴジュースで
よかったかな?」
「あやこぉ〜…」
巴は泣き出してしまった。
「え、なになに!?
何があったの?!」
あやこは目をパチクリと
させている。
泣きじゃくっている
巴の代わりにあたしが
説明してあげた。
「なるほどねぇ…。」
あやこは腕を組んで
考えはじめた。